避妊薬を服用する際の注意点と中絶手術について

結婚していても子供を持つことを望まない夫婦はたくさんいます。
例えば、自分たち夫婦にはすでに何人か子供がいるのでこれ以上は、子供は必要ない。
という場合や、子供はたくさんいた方が賑やかで楽しいだろうけども経済的な理由から子供を持つことをセーブする場合もあります。
そういう夫婦は子供が出来ないようにいろんな方法で避妊を行います。
例えば排卵日付近を避けて性行為を持ったり、避妊具を用いたりします。
また、避妊薬としてピルを用いるかもしれません。
では避妊薬を用いる際の注意点はなんでしょうか。
それは夫婦でよく話し合って行うことです。
例えば夫が避妊をしっかり望んでも妻の側が避妊に関してあまり熱心ではない、もしくはいい加減であるなら子供が出来る可能性はあります。
ある人は、子供が出来てしまったらその時は中絶手術をすれば良いと考えるかもしれません。
しかし新しく宿った大切な命を中絶手術によって無くしてしまうのは残酷なことです。
中絶手術は赤ちゃんだけではなく母親にもそれなりの代償が伴います。
自己嫌悪に陥ったり良心の呵責を感じて苦しい思いをすることでしょう。
それで避妊薬を用いる際には、夫婦でよく話し合って避妊薬の使用方法や注意点をよく読んで使用するようにしましょう。
避妊薬の使用方法や注意点は説明書を見ると記載されていますし、インターネットでも調べることができます。
ぜひ、事前に夫婦でよく読んで、よく調べて夫婦での性関係を持つようにしましょう。
しかし、避妊薬を正しく使用しても、子供が出来てしまうということがまれに起こります。
そういう時には、赤ちゃんの強い生命力を尊重して夫婦で頑張って育てることを考えましょう。