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避妊薬と出血量少ない不正出血もあるIUD

女性が主体となる避妊方法には避妊薬とIUDがありますが、避妊薬は、毎日飲み続けて避妊する低用量ピルと避妊に失敗したときに緊急避妊薬として使われるタイプがあります。

低用量ピルは、21日間服用を続けて、7日間服用を休むか偽薬を飲むというパターンを繰り返します。
飲んでいる間は、ほぼ確実に避妊ができますが、飲み始めは吐き気やだるさなどが現れることがあります。

緊急避妊薬はアフターピルとも呼ばれ、中用量ピルを使用するヤッペ法では性交から72時間以内に2錠服用し、その12時間後に2錠服用します。
新アフターピルのLNG法は、緊急避妊目的で黄体ホルモン剤を使用する方法で、性交から72時間以内に1回、2錠服用するだけです。
ヤッペ法では強い吐き気がある場合が多いのですが、LNG法では副作用が少なくなっています。
アフターピルは、排卵と受精卵の着床を抑制する作用があり、服用後、3日から3週間以内に消退出血があります。
排卵日直後に服用した場合には出血量少ない消退出血ですが、日数が経過していると生理と同じ程度です。
出血量少ない場合でも、出血があれば避妊に成功した証拠になります。
ただし、人によっては排卵出血や着床出血があるケースもあり、出血量少ない消退出血との区別がつかないこともあるので注意が必要です。

IUDは、避妊のために子宮内に挿入する小さな器具で、子宮と卵管の双方に作用して、受精と着床を防ぎます。
数年に一度の交換が必要で、避妊効果を高めるために銅イオンがついているタイプもあります。
副作用の心配はありませんが、最初は少量の不正出血が続くことがあります。
IUDの避妊効果は低用量ピルと同様ですが、毎日の薬の服用などの手間がなく手軽です。
ただし、定期検診を受けて正しく装着が維持できているかチェックすることをおすすめします。

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