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膣に注入するタイプの避妊薬はあるの?

悩んでいる女性

「避妊薬」と聞いて有名なものといえば、女性では「低容量ピル」や「アフターピル」、男性では「コンドーム」などが一般的に使用されている避妊薬です。
その他、あまり有名でないものには、「ペッサリー」という器具があります。

さて、「注入するタイプの避妊薬はあるの?」ということですが、現在日本には女性が膣内に注入して使うような避妊薬はありません。
避妊したい場合は、性行為の前には低容量ピルやコンドームでしっかり避妊することが必要ですし、性行為後に「避妊に失敗したかも…!」という場合には、アフターピルなどを服用する必要があります。

以前は日本国内でも、「殺精子剤ゼリー」と呼ばれるものが販売されていました。
これは、性行為の前に女性が膣内に注入して使用する避妊薬であり、フィルムのような形をしたものや、ゼリー状のものがあったようです。

これは、膣内に注入された殺精子剤を含むフィルムやゼリーが膣内で溶け出すことで、侵入してくる精子の受精する力を奪い、妊娠を防ぐというものです。
毎日決まった時間に服用しなくてはならない低容量ピルなどと違って、その時だけ使用すれば良いので、たいへん便利な商品でした。

しかし現在では、このような製品は日本国内では販売中止となっており、手に入れることはできなくなっています。
これらをどうしても手に入れたい場合は、海外のものをインターネットなどで取り寄せるという方法を取らなくてはなりません。
ちなみに、ある殺精子剤商品の価格は1箱6個りで、約1500円から1600円ほどのようです。

海外の商品、ということで使用するのに多少の不安を持つ方もおられるかもしれませんが、その便利さから日本で使用している方も少なくありません。
使用する場合は説明書をよく見て、正しく使用しましょう。

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